京セラに携帯を忘れてきた話

そう、私は新年早々やらかした。

幸せいっぱいのNEWSのライブを見て

ドーム前駅では、もう現実に直面していた。

 

携帯がない。。。

気付いたのはそのスマホカバーに電車のICカードも入れていたからだった。

 

戻る?

いや、無理だ。

私は福岡へ帰らなければいけない。

取りに戻ったら私は1人で大阪の街を新幹線始発までさ迷うことになる。

嫌だ。正直早く福岡へ帰りたい。

幸いにも正月だし、携帯がなくても仕事には支障はない。

逆に大阪に残ったっていいんだけど。

きっと京セラで保管してもらえて手元に戻ってくるだろう。

との考えで携帯を諦めて帰りの電車に乗った。

 

この日の公演は開場時間と同時にドームに入ったにも関わらず開演時間に着席出来ず自分の準備不足を悔いながら参戦していた。

そしてこの準備不足は携帯を紛失するという最悪の事態を引き起こす事になってしまったのである。

ここまで書いて「スマホを落としただけなのに」って映画あったなぁってぼんやり思い出した。

私見てないけど。

でも何かスマホを落として困った事が起きたよって話ですよね?

うわ~こわいな~

 

ではここからは私の手元に携帯が戻ってくるまでの過程を書いていきます。

 

≪とりあえず電話してみる≫

さて、携帯がないと分かってまずしたことは

(お友達がしてくれた)自分の携帯を鳴らしてみること。

これは誰でもまずするよね。

で、まぁ手元にもないし誰も出なかった。

私の場合は思い当たる事があって多分あそこに忘れてきたなぁって。

で、そこに置いてきたらだいたい掃除のおばちゃんとかが見つけてくれてるのでは?

そもそも固い絆で結ばれた京セラにいたみんなは私の携帯見つけて悪用したりしないよね!?

ちゃんとスタッフに預けてくれるよね?

NEWS担のみんなの性善説を信じてる。

 

 

≪とりあえず検索≫

これも友達がしてくれたこと。

京セラの忘れ物係の電話番号がわかった。

でも当日は多分無理よな~と思って翌日電話しようと思った。

帰りの新幹線では普段無口な友達が、2時間半ずっと相手してくれた。

帰りの電車で寝たいって言ってたのに。

昔から私のピンチに側にいてくれる友達。

本当ずっ友だわ。感謝。

 

≪携帯を止める≫

家に帰ると「携帯の電池切れたん?何時に帰るか連絡したのに。」と言われた。

携帯は大阪に置いてきたと伝えると呆れられた。

そもそも正月に家を空けることをよく思ってないからその目は余計に冷たく感じた。

 

そして携帯を止めなければ!と言われた。

私はお店でしか出来ないと思ってたから電話で出来るなんて思ってもみなかった。

 

オペレーターに繋がるときには向こうから先に名前を言われて驚いた。

位置検索もしてくれるというのでお願いしたら、やっぱり京セラにありそうだという事が分かった。

そして携帯を止めてもらった。

その他諸々の説明を受けて手続きは終わった。

 

≪京セラに問い合わせ≫

翌日(1/2)忘れ物係に電話してみたが、お正月休みだった。

そっか。私の携帯はすぐには戻ってこないんだな。

 

≪機種変更≫

問い合わせた際、紛失の場合は同じ機種がいくらか払えば送られてくると説明を受けていた。

が、しかし友達も彼氏も自分だったら機種変更すると言っていたし、私もやっぱり手元に携帯がないとやっぱりちょっと心配だよなと思った。

私が心配していたのはデータがどのくらい消えてしまうのかという事だったが、私の心配をよそにほとんど元通りだった。

消えたのはLINEのトーク履歴くらい?

紛失してから携帯を止めるまでの間に届いていたLINEやメールがあればそれは見られない。

どっかのヒロインちゃんも携帯を紛失していたが、私のLINEを復活させても慶ちゃんからの連続メッセージは届いてなかった。残念。

ゲームの引き継ぎとかもできないままです。

NEWS恋が気になる。。。

 

《改めて京セラに電話》

三が日が終わり電話してみるとつながった。

なくなったものについての情報を詳しく伝え折り返しの電話を待つ。

結構時間が空いたので、もしかしてないのかも?

と、不安になっていると電話が鳴った。

私の携帯らしきものはもう警察署に届けられていた。

 

《警察署に問い合わせ》

携帯あった!!!

なんやかんやでおうちに送ってくれるらしい。

あとちょっと!!!

 

《帰ってきた私の携帯》

結局自宅に着いたのは 1/9 でした。

送料は1200円でした。

戻ってきた携帯を復活させてNEWS恋のデータの引き継ぎも完了!

 

 

 

いちばん恐れていた悪用されるような事がなくて本当によかったです。

この記事を読む皆さんには私のような災難が起きませんように。

私も厄払い行きます。今年前厄なんで。